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  • 静かな雨音・・・15(最終話)
    changminオレたちは、今、友達以上、恋人未満////未満よりは上かな////色々と構ってくる彼がこそばゆい////あれから、マスターとも相談してもう一人アルバイトを入れることになったカフェ。オレの仕事ぶりをドハヒョンに聞いてたみたいでやるなら1番にならなきゃななんて訳の分からない応援をしてくれているんだ////それこそくすぐったい感じだ////自分には程遠いと思っていた心のよりどころ的な家族もどき・・・。ごっことはまた... 続きを読む
  • 静かな雨音・・・14
    風呂を貰って静かに彼が出てくるまで自分に問答を繰り返した。結論はやっぱり好きになっていること。男性だし友人でもいいんだ・・。長く続く・・・・それでいて歳を取ってもずっと続く関係でも・・・でもな、彼が結婚ということを思い浮かべれば・・・とても見ることが出来るか・・・問答を繰り返せば出来ないだろうな・・・きっと逃げてしまうだろうな・・・それだけ好きになっているということだ・・。毎日毎日、頭に浮かぶ彼の... 続きを読む
  • 静かな雨音・・・13
    大きな仕事が決まり、浮足立っていたオレら・・・会社の前で2人がそれぞれ予定が入っていると言われそこで今日は解散となった。「それじゃ、オレも帰ります。失礼します。」「・・・・・・・・・」お辞儀をしてそのまま後ろを向こうとしたときだった。「話があるんだ・・。今から、君の家に行ってもいいかな・・。」「えっ?」あの時の事が甦ってしまった////男に興味があるって訳じゃなかったけど、初めてあった時のことも思い出... 続きを読む
  • 静かな雨音・・・12
    日を跨いですぐに連絡が来た。大きな金額だがヘマは出来ないのは信頼してくれたヒョン。前の会社でまだ、彼がそこの会社の専務だったころからの知り合い。彼の連絡ミスで納品しなければならないものが出来上がらないという失敗があったんだ。当初まだ、駆け出しの3年目だった俺はそれを聞きつけ走り回って何とかギリギリで納品できたということがあって、それからの付き合いなんだ。仕事ぬきでも楽しい話や、勿論愚痴も度々ある。... 続きを読む
  • 静かな雨音・・・11
    なんだろう・・・顔を合わせずらいというか////オレをギュッと抱きしめてしばらくして帰って行ったユノヒョン////今日の待ち合わせ場所には時間通りに揃って依頼された会社へと電車に乗り向かったんだ。向かう途中でも、目が合えば意識してしまうというか////けど、ユノヒョンはそんなことお構いなしのように話しかけてくるから調子が悪いったらありゃしない///「もうすぐ着くぞ。」その声に各自が立ち上がるがオレが立ち上がった... 続きを読む

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moon blink(月明り)

Author:moon blink(月明り)
なんにでも一生懸命なユノ・いつも横で見つめているチャンミン。いじらしいくらいかわいいお二人が大好きな、妄想おばちゃんです。

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